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■2003年1月13日 「バルセロナ、ダービッツ加入に大きな期待」

[マドリード 12日] サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナは12日、イタリア・セリエAのユベントスからオランダ代表MFエドガー・ダービッツ(30)と契約したことを正式に発表した。
 契約内容は、今季限りの期限付き移籍で、バルセロナは今季終了時に完全移籍とするオプションを保有する。

 この日行われた身体検査で、体調も良いことが証明された。

 バルセロナのラポルタ会長は、「彼はオフ中に獲得したロナウヂーニョ続く、クラブの"起爆剤"になる」と大きな期待を寄せた。

 バルセロナは現在、リーグ7位で、首位のバレンシアから勝ち点16差をつけられている。

■2003年1月13日 「ルシアーノ、キエーボ復帰へ」

[ローマ 12日] サッカーのイタリア・セリエA、インテルは12日、昨年7月にキエーボから期限付き移籍していたMFルシアーノ(28)の完全移籍は行わないことを明らかにした。

 クーペル前監督に請われインテル入りしたルシアーノは、そのスピードとFWクリスティアン・ヴィエリへのクロス供給で重要な役割を担っていたが、ザッケローニ新監督の就任以降は出場機会が減っていた。

■2003年1月12日 「スペイン1部、デポルティーボがラシンとドロー」

[マドリード 11日] サッカーのスペイン1部リーグは11日、各地で7試合を行い、3位デポルティーボがラシンと1―1のドロー。首位争いに食い込むチャンスを逃した。
 デポルティーボは前半43分、アルベルト・ルケのフリーキックで先制したが、その後のチャンスを得点につなげられなかった。後半32分にはハビ・ゲレロに同点ゴールを許し、勝ち点3が消えた。

 シーズン前半戦が終了して、デポルティーボは勝ち点37。首位バレンシアに6差、2位レアル・マドリードに5差を開けられている。

■2003年1月12日 「セリエA、ローマが首位キープ」

[ミラノ 11日] サッカーのイタリア・セリエAは11日、各地で8試合を行い、ローマはマンチーニのゴールでペルージャを1―0で下し、勝ち点39で首位をキープした。
 3位ACミランは、カカが2ゴールの活躍を見せ、レッジーナに3―1の圧勝。2位ユベントスもサンプドリアを2―1で下した。

 一方、レンタル移籍後初めての出場で注目が集まるボローニャの中田英寿は、レッチェ戦の後半に決勝アシストを披露。チームは2―1で2連勝とした。

■2003年1月12日 「ダービッツ、バルセロナに期限付き移籍」

[マドリード 11日] サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナは11日、イタリア・セリエAのユベントスからオランダ代表MFエドガー・ダービッツ(30)を獲得することで合意した。
 今季限りの期限付き移籍で、バルセロナは、今季終了時に完全移籍とするオプションを保有する。

 今週半ばに行われる国王杯のレバンテ戦が、移籍後のデビュー戦となる見込み。

■2003年1月12日 「プレミアシップ、マンUが単独首位」

[ロンドン 11日] サッカーのイングランド・プレミアシップは11日、各地で2試合を行い、マンチェスター・ユナイテッドがニューカッスルとスコアレスドロー。勝ち点50で単独首位に立った。
 チェルシーは4―0でレスター・シティーに快勝。ハッセルバインクが前半に2ゴールを決め、勝ち点45として3位を堅持した。

 2位アーセナルは勝ち点49で追走中。マンUは単独首位だが、勝ち点差1で油断はできない。

■2003年1月11日 「スペイン1部、バレンシアが首位浮上」

[マドリード 10日] サッカーのスペイン1部リーグは10日、各地で3試合を行い、バレンシアがアルバセテを1―0で下し、勝ち点43でシーズン前半戦を首位で折り返した。
 前半にPKで先制点を挙げたバレンシアは、アルバセテの反撃で何度か危ない場面もあったが、GKカニサレスの好セーブで逃げ切った。

 前節首位のレアル・マドリードはレアル・ソシエダに0―1とまさかの黒星。バレンシアに勝ち点1のリードを許し、首位の座から転落した。デビッド・ベッカムは負傷欠場した。

 セルタはマジョルカに4―2で快勝した。

■2003年1月11日 「セリエA、パルマがインテルに勝利」

[ミラノ 10日] サッカーのイタリア・セリエAは10日、各地で2試合を行い、親会社の不正経営疑惑に揺れるパルマが本拠地でインテルを1―0で下した。
 パルマは前半残り4分、エマヌエレ・フィリッピーニのゴールが決まり、勝ち点30で暫定5位に浮上した

■2003年1月11日 「プレミアシップ、アーセナルが暫定首位タイに浮上」

[ロンドン 10日] サッカーのイングランド・プレミアシップは10日、各地で8試合を行い、アーセナルがミドルスブラに4―1の圧勝。暫定ながらも勝ち点49で首位マンチェスター・ユナイテッドに並んだ。
 単独首位を狙うマンUは11日に本拠地でニューカッスルと対戦。追走する3位のチェルシーは、レスター・シティーと対戦する。

 その他の試合では、チャールトン・アスレティックがウォルバーハンプトンを2―0で下し、4位をキープ。週央のチェルシー戦に勝利し波に乗るリバプールは、アストン・ビラに1―0の勝利。フルハムは2―1でエバートンに勝利した。

 フルハムの稲本潤一はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

■2003年1月10日 「パルマのタンツィ会長が辞任へ」

[パルマ(イタリア) 9日] サッカーのイタリア・セリエA、パルマのステファノ・タンツィ会長が辞任することになった。
 パルマが9日、株主総会終了後に発表した。

 14日に正式辞任する。

 ステファノ氏は、不正経営疑惑で身柄を拘束されたパルマの親会社パルマラットの創業者カリスト・タンツィ氏の息子。1996年からクラブの会長を務めていた。

 タンツィ一族が1990年にチームの経営権を掌握して以来、パルマは飛躍的に成長した。この14年間、クレスポ、ヴェロン、ストイチコフ、カンナバロ、ゾーラ、中田英寿などのビッグネームがプレー。リーグ優勝はないものの、93年のカップウィナーズ杯、95、99年のUEFA杯を制し、イタリア杯では3度も頂点に立った
■2003年1月10日 「マンU、中国の董方卓と契約間近」

[大連(中国) 9日] サッカーのイングランド・プレミアシップ、マンチェスター・ユナイテッドの中国リーグ、大連実徳に所属する18歳のFW董方卓の獲得が秒読み段階に入った。
 地元メディアが報じた。

 大連実徳とのクラブ間交渉で合意に達したという。

 董方卓は昨年、英国でマンUのテストに参加した。

■2003年1月9日 「バルセロナ、ダービッツ獲得でユベントスと交渉開始 」

[マドリード 8日] サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナは8日、イタリア・セリエAのユベントスと、オランダ代表MFエドガー・ダービッツの獲得について交渉を開始したことを明らかにした。
 バルセロナのホアン・ラポルタ会長は、スペイン国営テレビに対し「ダビッツ獲得の可能性について話し合うため、ユベントスと接触している。ただ、まだ交渉の初期の段階で、今のところ具体的なことは何も決まっていない」と話した。

 スペインのテレビ報道によると、バルセロナは今季終了までの期限付きでの獲得を目指している。

 ダービッツの代理人は、交渉の事実を認識しているとし、本人も移籍に関心を持っていると話した。

■2003年1月9日 「スペイン国王杯、バルセロナが2部チームに敗北」

[マドリード 8日] サッカーのスペイン国王杯は8日、各地で3回戦第1戦が行われ、バルセロナが2部レバンテに0―1で敗れる波乱があった。

 現在2部首位を走るレバンテは前半9分、元レアル・マドリードに在籍していたアルベルト・リベラがPKを決め、ここ最近不振にあえぐバルセロナを振り切った。

 その他、セビージャは3―1でビジャレアルに先勝し、準々決勝進出に大きく前進した。

■2003年1月9日 「ベッカム、足首負傷でソシエダ戦を欠場」

[マドリード 8日] サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリード所属のイングランド代表主将デビッド・ベッカムが足首負傷のため、10日に行われるレアル・ソシエダとのリーグ戦を欠場することを明らかにした。
 ベッカムは練習の後、「昨日はランニングをしても大丈夫だったが、今日は痛みが走る」と告白。3日のムルシア戦で相手選手と交錯し、右足首に4針のけがを負った。

 7日に1―1で引き分けた2部エイバルとの国王杯3回戦も欠場したベッカムは、来週早々に抜糸する予定。

■2003年1月9日 「リバウド、母国での再出発を誓う」

[リオデジャネイロ 8日] サッカーのイタリア・セリエAのACミランから契約を解除され、母国ブラジルのクルゼイロへの移籍を決めたリバウドが8日、チーム本拠地のベロオリゾンテに到着、空港には約250人のファンが詰め掛け、母国の英雄の帰還を歓迎した。

 7年ぶりに国内クラブチームでプレーすることになった31歳のリバウドは、練習場でのインタビューで「リベルタドーレス杯でプレーしたい。まだ優勝したことがない」と将来の目標を語った。

 ブラジル代表戦には出場していたにもかかわらず、ACミランではほとんど出場機会のなかったリバウド。

 90年代半ばのパルメイラス時代や、99年コパ・アメリカ優勝のブラジル代表で指導を受けた、長年信頼を寄せているルシェンブルコ監督の下、再スタートを切る。

■2003年1月8日 「プレミアシップ、マンU首位をキープ」

[ロンドン 7日] サッカーのイングランド・プレミアシップは7日、各地で9試合を行い、マンチェスター・ユナイテッドはボルトンを2―1で下し、首位の座をキープした。
 マンUはスコールズとファンニステルローイがゴールネットを揺らし、貴重な勝ち点3を手にした。

 2位のアーセナルはエバートンと1―1のドロー。3位のチェルシーは本拠地でリバプールに0―1と敗れ、勝ち点42のまま、首位マンUに差をつけられた。

■2003年1月8日 「スペイン国王杯、Rマドリードが2部チームにドロー」

[マドリード 7日] サッカーのスペイン国王杯は7日、各地で3回戦第1戦が行われ、レアル・マドリードが2部エイバルと1―1で引き分けた。

 主力選手を欠いたRマドリードは前半37分にグティが先制ゴールを決めたものの、前半ロスタイムに同点ゴールを決められ、そのまま引き分けた。

 サラゴサはベティスに3―1で先勝、バレンシアとオサスナは2―2のドロー。バリャドリードは2部のアラベスとスコアレスドローに終わった。低迷中のセルタはマラガに1―0で先勝した。




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